【保存版】カナダのCo-op留学を成功させるための5つのポイント!

2024.10.23

英語+αで専門的な知識が学べるカナダのCo-op留学。

キャリアアップや就職活動に活かしたいという留学生から高い人気を誇っています。実際、筆者である私の周りにもCo-op留学から自分の夢をつかみ取った方が多くいます。

このように夢への第一歩となるCo-op留学ですが、一方で対策をせずになんとなく過ごしてしまうと、何も得られないまま終わってしまうことにもなりかねません。そのため、Co-op留学を成功させるためには前もってきちんと準備をしておく必要があります。

そこで今回は、カナダのCo-op留学を成功させるための具体的な5つのポイントについて解説していきます!

 

Co-op留学とは?

co-op program image

Co-op留学とは、ビジネスやホスピタリティ、ITなどの専門知識が学べる留学プログラムのことで、後半の期間でプログラムに関連した就労体験が積めることが最大の特徴です。カナダで収入が得られるということの他に、キャリアアップや帰国後の就活に活かせるということもあり、多くの留学希望者から注目を集めています。

coop留学の詳細については以下の記事に詳しく書いてあります。

近年話題のコープ(Co-op)留学!改めてどんな留学方法なの?

Co-op留学は難しい?

女性が困って叫んでいる

Co-op留学は入学の段階で高い英語力が求められるため、難易度は語学留学と比べて高くなります。

その上、Co-op留学後半の就労期間では、自分で就職先を探さなくてはならないため、毎年多くのCo-op学生が頭を悩ませています。

Co-op留学の難しさについては以下の記事を参考にするのがおすすめです。

coop留学は難しい?難しい理由と成功するための対策法を徹底解説!

 

Co-op留学を成功させるための5つのポイント

早朝の海辺で女性が手を広げている

①留学前に英語力を上げておく

留学前からなるべく英語力を上げておくようにしましょう。

後半の就労期間では当然英語が必要になってきますが、前半の座学期間でも英語で専門的な授業が行われる他、クラスメイト達とも英語で話すことが前提となっています。そのため、特にリスニングやスピーキングなど、コミュニケーションを取る上で欠かせない最低限の英語力は、渡航前に身につけておくようにしましょう。

特に本科のプログラムの前に語学学校を挟んでいる場合、その期間で伸ばせば良いと思って油断してしまいがちですが、全く英語力がない状態からだと、本科に進む準備が十分にできず後悔してしまうことになる可能性があります。そのため、日本にいる間からTOEFLの勉強や英会話を通して、英語力の土台を作っておきましょう。

金銭面や時間面などで英会話ができないという方は、Hello Talkというアプリがおすすめです。世界中の英会話スピーカーと言語交換をすることができる上に基本無料で利用できるため、筆者も愛用していました。

 

②人脈を広げる

渡航後は人脈の拡大に力を入れましょう。

前述したように、Co-op留学で多くの人が苦戦を強いられるのが就労先探しです。というのも、カナダでは求人の大半が知り合いや家族からの紹介で埋まってしまうため、もともとつながりがないと求人があることにすら気づけないのです。そのため、渡航後は学内のイベントやジョブフェアなどに積極的に参加して多くの人と交流することで、仕事獲得のチャンスを広げておくと良いでしょう。

また、Meetupというイベントマッチングアプリでも、興味のある分野の人と繋がることができるため、学校外でのつながりを作りたい人にはおすすめです。

 

③関連する職歴をつけておく

日本にいる間に関連する職歴をつけておくのもおすすめです。

就労先探しにおいて英語力と同様に重要になるのが関連する職歴です。カナダでは即戦力採用となるため、その仕事に関連する職歴がないと相手にしてもらえません。そのため、例えばカナダでマーケティング領域の就労先を探したい場合は、日本であらかじめライターやSNS担当など、マーケティングに関する仕事をしておく必要があります。

資格や学歴よりも実務経験が求められるため、なるべく早く長期インターンやフリーランスなどで経験を積んでおくのが良いでしょう。

 

④座学期間にプログラムに関連するアルバイトをしておく

少し被ってしまいますが、Co-op留学中の座学期間にプログラムに関連するアルバイトやボランティアをするのも一つの手です。

座学期間には週20時間アルバイトをすることが認められています。アルバイトはプログラムに関連するものでなくても許可されていますが、就労期間に備えて、たとえあまり稼げなくとも、その期間中はプログラムに関連するものにチャレンジした方が良いでしょう。

ビジネス系のプログラムの場合、アルバイトやボランティアの求人自体少ないですが、日系のボランティアでは一定数需要があるため見つけやすいです。

ここで準備したかしないかで就労期間に大きく影響するため、ビジネスやITなどの就労が難しそうなプログラムでは特に早めに動いておきましょう。

 

⑤レジュメをなるべく早く作成する

レジュメの作成はなるべく早く終わらせておきましょう。

レジュメは就労先探しにおける始まりの部分のため、ここが出遅れてしまうとすべてが後ろ倒しになってしまいます。そのため、時間があるときに早めに進めておくと良いでしょう。

作成自体は日本にいる間でも可能なため、渡航前にある程度まとめておき、渡航後にどんどんブラッシュアップしていくという形がベストです。

 

まとめ

今回はカナダのCo-op留学を成功させるためのポイントを5つに絞って解説しました。

Co-op留学は難易度の高い留学ですが、その分得られるリターンも大きいのが特徴です。夢を叶える第一歩を成功させるためになるべく早く準備を始めるようにしましょう。

もし準備をする中で何か不安なことやわからないことがあれば、お気軽にカナダ専門.comの無料相談をご利用ください。

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