coop留学するお金がない時の対処法6選!カナダ留学での節約術を紹介!

2024.10.10

カナダ独自の留学制度、coopプログラム。英語力と高い専門性を同時に身につけられる留学として、現在多くの注目が集まっています。

しかし、このcoop留学が気になっている人の中には、費用が不安でなかなか一歩踏み出せないという方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんな方のために、coop留学するお金がない時にできる費用節約の裏技をご紹介します。

 

coop留学の費用はどれくらい?

留学手続きの費用から現地での滞在費まで含めると、coop留学は1年間で約350万円が目安の費用となっています。

大雑把に内訳をまとめると以下のような形となります。

coop cost table

人によっては、この他にもカナダ国内外の旅行や、スリ・詐欺といった被害に巻き込まれるなどして、余計に費用がかさんでしまうケースもあります。費用は想定していたより多くかかるものと考えて良いでしょう。

 

coop留学のための十分なお金がない場合は諦めるしかない?

woman who has a trouble

結論から言うと、十分なcoop留学費用がない場合でも問題ありません。

大きな費用がかかるcoop留学ですが、実は工夫や努力次第で、最終的な負担金額を半分以上削減することが可能です。本来1年間で350万円負担しなければならないところを200万円以下にまで抑えることができるというのは、非常に魅力的ですよね。

では、次にその具体的な対処法について見ていきましょう。

 

coop留学のためのお金がない時の対処法6選

growing money

①インターン・アルバイトを積極的に行う

coopプログラムでは、座学期間終了後のインターン期間に、受けていたコースに関連する職種にて週40時間の就労をすることが認められています。2024年6月から平均時給が$17.40に引き上げられたバンクーバーで40時間フルに働いたとすると、月に最低でも$2,784稼ぐことができるほか、チップをもらえるような飲食店での就労の場合は、月に$3,000を超えることも十分にあり得ます。

また、インターン前の座学期間であっても週20時間までアルバイトが許可されており、この期間では特に職種も限られていないため、自由に働くことができます。

こうしたcoop留学特有の制度を活用することで、直接的にお金の問題を解決することができるため、費用面に心配がある人はぜひ現地で積極的に稼ぐことをおすすめします。

 

②自炊をする

食費節約のために自炊を行うことも費用節約のために非常に重要です。

カナダの外食は非常に高額で、基本的に一食だけで$10を超えます。レストラン等ではチップを払う必要もあるため、外食続きだとどうしても費用がかさんでしまいます。

一方、スーパー等で材料を買って自炊をすると、意外にも食費を抑えることができます。また、スーパーによっては頻繁にセールを行っているところもあり、そうしたセール品を中心に購入していくことで、1回の買い物で$10分節約することもできます。

加えておすすめなのが、買う食材によってスーパーを変えることです。野菜ならこのスーパー、肉ならこのスーパーといったように、店舗ごとに商品の特色があるため、それを見極めて買う場所を選ぶと、非常にお得な買い物ができるようになるはずです。

 

③早めにシェアハウスを探す

早めにシェアハウスを探しておくのも費用削減に効果的です。

シェアハウスはホームステイや寮などに比べて圧倒的に安く住めるため、費用を抑えたい留学生から非常に人気です。ただ、余裕を持ってシェアハウス先を探さないと、契約のタイミングを逃したり、妥協して物件を決めることになったりと、不本意な形で出費がかさんでしまう可能性があります。

そのため、入居希望の1か月ほど前から、Jpcanadaなどの物件掲載サイトを逐一チェックしておくと良いでしょう。

 

④航空券はなるべく早めに予約する

航空券の予約を早めに行うとかなり費用を抑えることができます。

航空券は基本的にフライトが近くなればなるほど高くなる傾向にあります。1週間前よりも1万円高くなっていたということもざらにあります。そのため、予約が可能になったら、すぐに購入するのがおすすめです。もちろん自分の予定との兼ね合いも考えなくてはならないですが、なるべくフライトの2~3か月前には予約を完了しておくのをおすすめします。

また、カナダでは2024年3月から格安航空会社のzipairが運航を開始したため、これからは今までの金額の半分程度で渡航できるようになります。ただ、それも非常に人気で早くから予約をしていないと席が埋まってしまうこともあるため、とにかく航空券に関しては早めに予約をすることを心掛けるようにしましょう。

 

⑤通信費を抑える

地味ですが、通信費を抑えることも節約につながります。

カナダでは日本のスマホをそのまま使うことはできないため、現地で使えるSIMを購入し、新しく月額の料金プランを決める必要があります。ただ、カナダではカフェやレストラン、シェアハウスや学校など至るところにWi-Fiが備え付けられています。その性能も日本と比べて全く大差ないものなので、月の料金プランはそこまで高いものでなくても十分です。

また、Wi-Fiは施設に備えられた正規のものを使えば、安全性においても基本的に問題はありませんが、VPNという通信暗号化サービスを利用すれば、プライバシーの確保が強化されるため、不安な方はあらかじめ契約しておくと良いでしょう。

 

⑥現地銀行のデビットカードを使う

カナダの銀行のデビットカードを持っていると非常に役立ちます。

カナダではキャッシュレス化が進んでいるため、買い物は基本的にカードで行います。ただ、その際、日本の銀行のデビットカードやクレジットカードを使っていると、毎回手数料がかかるため、無駄に出費が増えてしまいます。

一方、現地銀行の場合、使用手数料が無料になるところもあり、かなりお得に使えるので、カナダに着いたらなるべく早く口座を作り、デビットカードの発行も済ませておくと良いでしょう。

 

まとめ

今回は、coop留学費用に不安がある場合の具体的な対処法をご紹介しました。

どれもなるべく早くに動き始めるのが重要なので、時間のある時にチェックするようにしましょう。

もし準備をする中で何か不安なことやわからないことがあれば、お気軽にカナダ専門.comの無料相談をご利用ください。

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