ワーホリ留学はいつから準備したら良い?渡航までのスケジュールを解説!
2024.07.17ワーホリとはワーキングホリデーの略で、その国で働きながら1年間自由に過ごすことができるビザのことです。
「英語がもっとうまく話せるようになりたい」「海外の文化に触れてみたい」という気持ちから、このワーホリ留学を検討している方も多いのではないでしょうか?
今回はそんなワーホリ留学に興味がある方に向けて、いつから準備を始めるべきかなど、渡航までの大まかなスケジュールを徹底解説します。
計画的な準備は留学を成功に導くために必要不可欠です。
「もっと早くに準備を始めておけば…。」と後悔する前に早めにスケジュールを押さえておきましょう。
ワーホリはいつから準備を始めれば良い?
ワーホリの準備は1年前から始めるようにしましょう。
英語学習やパスポートの取得、申請書類の提出など、渡航前はやることが盛りだくさんです。特に留学手続きに関しては余裕を持ってスケジュールを組まないと、申請が遅れたり用紙にミスがあったりした場合に大変なことになってしまいます。
「まだ1年あるし平気だろう」と思わず、早め早めに行動するようにしましょう。
ワーホリ準備のスケジュール
では、ワーホリの準備は一体どのように進めれば良いのでしょうか?1年前から準備を始めるにあたってのおおまかなスケジュールをご紹介します。
ワーホリ1年前~準備すること
情報収集
まずはワーホリの仕組みや手続きについての理解を深めましょう。ワーホリについてよく知ることで、今後の計画も立てやすくなります。
また、ブログやSNSなどを使って実際にワーホリに行っている人の様子を見てみるのも実感が湧くのでおすすめです。
今人気のカナダにワーホリ留学をした方の体験談がこちらに載っているのでぜひご活用ください。
滞在国の決定
どこの国で留学をするかについてもこの時期に決めておきましょう。
英語が学べればどこでも良いという方もいるかもしれませんが、国によってアクセントやよく使う言葉が違ったりする他、英語以外でも文化や気候、費用などが大きく異なるため、自分のイメージに合う場所をしっかり調べてから決めるようにしましょう。
目標の設定
留学をするにあたっての目標も最初に立てるようにしましょう。
留学でよくあるのが、何となく過ごしていて気づいたら帰国のタイミングになっていたということ。
せっかく大金を使って留学をしたのに結果何も得られなかったという事態にならないためにも、目標を数字を使ってしっかり立てておくことが重要です。
英語学習
英語の学習も最低でもこの時期からは始めるようにしましょう。
英語は一朝一夕にはいきません。たとえ留学期間が1年間あるとしても、全く話せない状態からでは、日常会話レベル程度にしか成長しない可能性が高いです。
逆に言えば、1年前からしっかり準備をしておけば、渡航後その土台に基づいて、より効果的に英語力が伸びていきます。そのため、出発1年前であっても油断せず、英語の学習を始めておくようにしましょう。
関連する職歴を積む
ワーホリ中に働きたい職種があれば、それに関する職歴を日本にいるうちに身につけておくと良いでしょう。
海外は日本と違い経験者採用の風土が強いため、基本的に未経験の人は太刀打ちできません。その上、英語力の面でもネイティブには敵わないため、未経験の業界に飛び込みたい方は、二重に不利な状況で戦うことになります。
一方で、職歴さえあれば日本のものであっても買われることが多いため、1年前の早い段階からあらかじめ関連する職歴の経験を積んでおくと、他の留学生と比べて非常に有利に職探しを進めることができるはずです。
ワーホリ6か月前~準備すること
パスポートの申請
出発から半年を切ったら、パスポートの申請をするようにしましょう。
パスポートは航空券や滞在先の手配など、留学準備のあらゆるところで必要になるため、早めに取っておく必要があります。また、申請には1週間ほどかかるので、それを見越してスケジュールに余裕があるときに取得しておくと良いでしょう。
ビザの申請
この時期にはビザの申請もしておきましょう。
観光とは違いワーホリではビザが必要になります。国によってその手順は異なりますが、カナダでは移民局のウェブサイトの登録や、バイオメトリクスと呼ばれる指紋認証の登録が必要になります。
英語の書類を用意しなくてはならないため、そうした手続きが不安という方は、留学エージェントにお任せすることをおすすめします。
カナダ専門.comではビザ手続きを丸ごと引き受ける代行サービスを行っているため、興味がある方は一度無料相談をご利用ください。
語学学校の決定
現地で通う語学学校の決定も半年前には終わらせておきましょう。
語学学校はそれぞれ特色が大きく異なります。日本人学生の少なさやレベル帯など、自分に合った場所を見つけるためにも、余裕を持って学校を選ぶようにしましょう。
休学届や退職届の準備
意外と盲点なのが休学届や退職届の準備。
これが遅れると無駄なお金を支払うことになったり、迷惑をかけてしまったりする場合があります。
学校や職場によって提出期間や必要な書類が異なりますが、念のため半年前にはどういった手続きが必要なのか確認しておくようにしましょう。
ワーホリ3か月前~準備すること
航空券の手配
出発3か月前になったら航空券の手配を始めましょう。
航空券は出発までの日付が近くなればなるほど料金が上がっていくので、なるべく早く予約をする必要があります。ただ、半年前だと細かい予定の変更に対応できなくなってしまうため、3か月ほど前での予約が一番おすすめです。
滞在先の手配
留学先で滞在する家に関しても、この時期から準備を始めておきましょう。
内見は基本的に現地で行うため、この段階で滞在先を決定するということはあまりありませんが、滞在先の選定や内見の予約等は日本にいる間に済ませておく必要があります。
人気の滞在先は空きがあるとすぐに埋まってしまうため、3か月前になったら逐一チェックするようにしましょう。
クレジットカードの申請
現地で使えるクレジットカードがない場合は、このタイミングで申請しておきましょう。
カナダをはじめ、海外では日本よりキャッシュレス化が進んでいます。現金支払いに対応していないお店も増えているため、クレジットカードの存在は必須だと考えて良いでしょう。
ワーホリ1か月前~準備すること
海外留学保険加入
出発から1か月を切ったら海外留学保険に加入しましょう。
海外では病院で診察を受けるだけでも高額な医療費を請求されてしまいます。そのため、留学に行く際にはどの国に行く場合でも保険に入っておく必要があります。
渡航前であれば1日前の申請でもOKな例が多いですが、留学先で保険証書の提出を求められる場合があるので、証書をもらうまでの期間まで余裕をもって確保しておくと良いでしょう。
運転免許証の確認
日本の運転免許証の有効期限もこの間に必ずチェックしましょう。
留学をしている間に有効期限が切れてしまう場合、渡航の前に期間前更新をする必要があります。免許を取得したばかりの方は特に見落としてしまうポイントなので注意するようにしましょう。
SIMの購入
現地で使用するSIMの準備も忘れないようにしましょう。
日本で使っている携帯電話のSIMは海外では使えません。そのため、現地で使う用のSIMをあらかじめ購入しておく必要があります。
通常のSIMカードの場合は郵送されてくるため、届くまでの時間も考慮に入れておく必要がありますが、最近はQRコードを読み取るだけで使うことができるeSIMも普及してきているので、特にこだわりがない場合はeSIMにするのをおすすめします。
まとめ
今回はワーホリ留学を目指す方に向けて、ワーホリの準備のタイミングや気を付けておくべきことを紹介しました。
ワーホリ留学をするためには複雑な手続きと長い準備期間を乗り越えなくてはなりませんが、それをする価値がワーホリにはあると思います。
手続き等が不安で一歩踏み出せないという方は、カナダ専門.comのエージェントが一つひとつ丁寧にサポートいたしますので、以下の公式lineからお気軽にご相談ください。
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